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平嶋健太郎

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三重の川へ調査絡みで行ってきました。

今回は松野学芸員(昆虫担当)も同行です。
銚子川 キャンプ場2 2017.03.01.  銚子川 キャンプ場  山にガス
(山にガスが かかってきました(汗))

あいにく雨が降ったりやんだりの天気です。
この地域では、天気予報も当てにならないので、大雨にやられなければ、「良し」としましょう!

銚子川河口、便の山 

河口近くも見てきました。


クボハゼが繁殖時期のようです。
お腹の大きなヒモハゼも確認sました(ピンボケですみません)。
クボハゼ

チチブゴクラクハゼヒナハゼ、ニホンウナギ、ボラ・・・・
他にも色々な生き物が・・・
タイワンヒライソモドキ 銚子川河口タイワンヒライソモドキ 腹側 カワスナガニ 銚子川河口カワスナガニ2  
イシマキガイ イシマキガイ2ユビナガスジエビ2 


淡水域は透明度が、すごいです。

銚子川 キャンプ場上流 銚子川キャンプ場上流2 銚子川キャンプ場上流3 銚子川キャンプ場上流4 キノコ 2017.03.01.キャンプイン海山


堰には魚道もあります。
アユはのぼるけど、カジカ類は厳しいかな?

銚子川の階段式魚道2 2017.03.01. 銚子川の階段式魚道 2017.03.01.



さて、
ここからは恒例の お魚(ハゼ)コーナー(笑)

まずは、上述したヒモハゼ
この個体は、あまりお腹は大きくありませんが、繁殖時期みたいですね~
和歌山でも、同様に繁殖期が始まっているはず。

ヒモハゼ 38mmSL  ヒモハゼ 38mmSL2

次はミナミヒメミミズハゼ!!

オスもメスも採れました!!
たまたま撮影したメスはお腹が大きく、
外から見ても卵巣が成熟して黄色あるいはオレンジ色になっている様子がわかります!
ミナミヒメミミズハゼ オス ミナミヒメミミズハゼ メスミナミヒメミミズハゼ メス顔 
ミナミヒメミミズハゼ メス顔2 42mmSL 銚子川河口 2017.03.01.ミナミヒメミミズハゼ メス胸鰭

最後の画像をダブルクリックで拡大すると、
胸鰭上方に痕跡的に遊離何条が見えます(多分(汗))


こちらは、ビリンゴのオスクボハゼのオスです。
ビリンゴ オス2ビリンゴ オス 38mmSL
クボハゼ オスクボハゼ オス 30mmSL4 

ご存じのとおり、ビリンゴはメスに婚姻色が現れて、この時期、繁殖行動をします
メスも採れましたが、知人に譲りました。
こちらは地味な(笑)オス。
オスも数個体お分けしたのですが、この個体は渡しそびれたみたいです。

クボハゼも この時期繁殖します。
干潟のハゼ類では、まだ寒い時期に始まり、ひと月からふた月程で繁殖終了です。
あとはなかなか姿を現しませんが、繁殖時期は お腹の模様が特徴的です!
(あと、カエルっぽい顔つきも)

カワアナゴ類もいくつか出ました。
チチブモドキ 2017.03.01.カワアナゴ 顔 


あとは前回の調査で確認できた、イドミミズハゼです!

イドミミズハゼ 40mmSL イドミミズハゼ 顔イドミミズハゼ?顔  

今回は加入間もないイドミミズハゼの個体も採集できたので、勉強になりました。
浮遊している時は、ちゃんと眼が横に位置していていますが、着底と共に上向きに移動して皮下に埋没します。
加入個体は、眼の埋没がほぼ終わっているようですね。

以前やったイドミミズハゼの飼育実験の結果とほぼ一緒のようで、ちょっと安心。
飼育個体と天然個体では、いろいろと違いがありますからね。

いくつかは標本用に、いくつかは展示用にまわして
整理中です。
和歌山県を知るには、すくなくとも周辺地域の様子も知らないとね~

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2017/03/04(土) 15:02 |
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