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平嶋健太郎

Author:平嶋健太郎
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ここのところ、
外出や持ち込みや出前授業、館の行事と
生物の受け入れが多様になってきていて、少々オーバーワーク気味

手際よくやらないと、生き物を弱らせてしまうのですが、
手のかかる生き物や大量の受け入れが続くと、結構きついです(汗)

そんななかでも、少しご紹介。
まずは「赤いカニ」
ベンケイガニ 
雨に時期に、水辺から少し離れた山などに表れて
びっくりさせますが、ベンケイガニです。

クロベンケイガニやアカテガニなどほかにも種類はいるので
観察も楽しいです。

続いては、タイドプールの人気者、ナベカ
ナベカ ナベカ 顔 

小さくて、すばしっこくて、でもキレイです。
油断すると噛まれるので、気を付けないと。

さらにハゼ科ではなく、
カジカの仲間なのに「アナハゼの和名が付く、
キリンアナハゼ
キリンアナハゼ 3 キリンアナハゼ 顔
アナハゼの仲間は何種か知られ、この時期の磯ではよく現れます。
卵を生みつけずに子を生み出す、卵胎生の魚です。

キリンアナハゼ 側線 
下アゴに目立った模様はなく、
側線部分には皮弁は無いようです。


そして、
中紀に海からは、コモチジャコ!!

コモチジャコ コモチジャコ 顔コモチジャコ 正面
コモチジャコ メスコモチジャコ 顔2 

シラス漁の網に入ったのでしょう!
下あごのヒゲと体の斜めのライン、第一背びれの黒斑などが特徴です。

久しぶりに生きた個体に対面です。
有難し、有難し。





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2022/05/15(日) 18:13 |
雨が降ったり、妙に冷えたり。
風邪をひきそうな気候です。

まさか、もう「梅雨の走り」…とは認めたくないのですが。


先日は、日高川へ行ってきました。
日高川河口から日ノ御碕 
日御碕は、やや霞んでます。
天気は下り坂の模様。

日高川の河口は、ようやく春らしい感じですが・・・・数か月後には工事が始まるかな?
日高川河口干潟 


いくつかのサンプリングを、無事終えて帰館。

採集物は早速展示水槽へ。
今年は、この干潟にもう少し しっかり張り付きたいものです!

2022/05/10(火) 16:58 |
田倉崎から瀬戸内方面2 田倉崎から瀬戸内方面 
昨日は加太へ、出前授業の磯の生物観察会へ行ってきました。

八十八夜の晴天でしたが、やや暑いかな…日差しが強めです。
連休の合間とはいえ、
友ヶ島周辺には、釣り船も多く出ていました(マダイ狙いでしょうか?)
田倉崎から沼島方面、掛かり釣り船

少し時間があったので、田倉崎灯台も見てきました。
田倉崎灯台 加太、

気が多くて、景色は限られますが、なかなかの絶景です!
田倉崎灯台から淡路島方面 田倉崎灯台から友が島 

田倉崎の磯には、ヒジキがびっしり(踏むと滑るので怖い)。
ヒジキ 


アメフラシやクロヘリアメフラシ、カノコキセワタ、キヌハダウミウシ、イトマキヒトデ、ヤツデヒトデなどお馴染みのメンバーに加えて
イソヘラムシやウロコムシ、群体ボヤ、クラゲ類など
魚はアナハゼ、アイナメ、カズナギ、ヘビギンポ、ダイナンギンポ、

マダイも出ましたが・・・・写真を撮っている余裕はなかったですね(汗)

2022/05/03(火) 17:01 |
朝のうちは雨模様でしたが、
昼前には雨が上がり、午後には晴れ間が出てきました!


「案外、チゴガニとか普通種の写真がないえ」なんていう話から、
館のすぐそばの干潟で早速、撮影開始!
ハクセンシオマネキ 館下 2022.05.01.ハクセンシオマネキ 2

ハクセンシオマネキは、これ見よがしに大きなハサミを自慢してきますが、
チゴガニが出てこない・・・・

結局時間切れ。


それなら、まだ撮影していないヤツを・・・と大水槽へ。

水槽のチャイロマルハタにもやや向こうに顔を向けられてしまいました。
チャイロマルハタ 



被写体とタイミングが合わない。
色々と間が悪い。

そんな時もあります。

生物相手の身としては、
気長にタイミングを待つしかないのかな?

2022/05/01(日) 17:31 |
水滴 
昨日は、雨模様でしたが止み間を縫うように紀伊半島南部へ生物採集へ行ってきました!!

気温はバッチリ、日も長くなり、潮も昼の時間に良く引くように。
雨が降って、生き物たちも動き出し始めたところ。

本格的に騒がしくなる前に、ウォーミングアップ兼ての確認です。


河川は増水、あちこち水浸しで「湿地状態(水たまり)」の場所も多くありましたが、
ある意味で、それも狙いでした。
太田川 2 湿地入り口 湿地 2 

普段見られないような生物の行動も確認できたので収穫あり、です!
研究者としての経験も積むことができたかな?と思います。


チョウジソウ(?)の群落があったり、
ニホンヒキガエルシュレーゲルアオガエルの産卵ポイントも確認できました。

チョウジソウ
ニホンヒキガエルの幼生シュレーゲルアオガエルの卵塊 

さらに産卵期のイモリや細流を遡上してきたモクズガニの子
はい回るコウガイビル類(クロスジコウガイビル?)など
気になる生き物がたくさん・・・・
モクズガニ 若齢個体  コウガイビル類 


もちろん、魚たちも元気でした!

頬のるり模様がなくて 分かりにくいですが(汗)ルリヨシノボリの子

ダイダイイソミミズハゼ!
ルリヨシノボリ 顔 クロヨシノボリ 顔クロヨシノボリ 
ダイダイイソミミズハゼ メス 


それに
イサゴハゼさんまで!!

イサゴハゼイサゴハゼ 顔 

もう目が離せないシーズンですね!!
黒潮は遠いのに案外、色々と海でも現れていて、楽しみです。

2022/04/28(木) 17:48 |
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